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まがたまについて

 

古代よりまがたまには、不思議な力が宿っていると信じられ、その時代の権力者が権威の象徴として
所持したり、神官や巫女が祭りに使用したり、災難や悪霊を払う魔除けのお守りにされたりしました。
石の材料には翡翠、めのう、水晶、琥珀などの石が使われました。
まがたまは一部の特別な人々しか手にできないものだったのです。

<まがたまの意味>

・「動物の牙」を模しているとする説
・「胎児」の形を模しているとする説
・「釣り針」の形を模しているとする説
・「月」の形を模しているとする説

諸説あり、どれが本当かは解明されていません。

<当館の100キロ水晶まがたま>

水晶には、浄化の作用とあらゆる幸運を呼び寄せる効能があるとされています。 当館の水晶まがたまは、
丸々1個の巨大な水晶の原石をまがたまに加工しちょうど100キロの重さがあります。

眺めるだけではなく触れることでまがたまの魔除けのパワーと、水晶が持つ幸運パワーの両方を身体に
取り込むことができます。



<玉作山での玉づくり・めのう細工>

玉造温泉の東側に位置する「花仙山(かせんざん)」は良質なめのうを産出した山でした。 そして弥生時代の頃
から玉造一帯では花仙山で採れためのうをまがたまに加工する「玉作り」が始まり、作られたまがたまは服従の
しるしとして朝廷へ献上されていました。 花仙山周辺では玉作り工房跡がいくつも見つかっています。 花仙山の
ことも奈良時代(733年)に完成した「出雲国風土記」に「玉作山」として紹介されています。

平安時代に入り「玉作り」は「朝廷献上の制度」が無くなるとともに途絶えてしまいます。 それから長い時が
経ち、江戸時代後期、若狭国(現在の福井県)から「めのう細工」技術が導入され、再び花仙山産のメノウの
加工が始まりました。 当時の「めのう細工」では主に印鑑、かんざしなどが制作され、近代では、
カフスボタンやペンダントなどの装飾品が制作されました。 まがたまのデザインは現在でも
パワーストーンアクセサリーとして人気があります。

ちなみに、古代に行われた「玉作り」と江戸時代から始まった「めのう細工」は別のものです。 しかし、
花仙山産のメノウを使用する点が共通しています。

現在では、花仙山でのめのう採掘は終了しているため、花仙山産のめのうを素材とした作品は大変希少になって
しまいましたが、出雲・まがたまの里・伝承館にて「めのう細工」は現在も続けられています。

ロビーに展示されている花仙山産めのう。左の青めのうは「出雲めのう」と呼ばれています。
これほどの大きさの出雲めのうは大変貴重なものです。

 

 






 
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